先日、友人から・・・・・「 F1ネタばかりでマニアックすぎるよ!たまには、観光情報ネタを更新してくれ~!」
と・・・・メールが届きました。 汗・・・・
あの~ 私のブログタイトルは、F1なのですが・・・・と心の中でつぶやきました・・・(笑・・・
そんな訳でも無いですが・・・・・
今回ご紹介するのは、自宅から高速道路を使って約3時間の所にある徳島県 大歩危 (おおぼけ) ・ 祖谷 (いや) です。
何時も、遊びに行くときは前日に行き先を伝えるのですが・・・・・今回は、出発時間だけ伝え内緒にしていました。
嫁さんの誕生日を兼ねてサプライズを計画していたからです。
例によって途中のコンビニで大量のお菓子を買った後は、嫁さんと娘のノンストップ爆笑トーク・・・・・汗
いつもの事なので慣れています・・・・・笑
まだ、紅葉の時期には早かったので人ごみも無くゆっくりと観光、露天風呂に入る事が出来ました。
来月は、紅葉を見に行こう~と言ったかと思ったら二人とも夢の中に・・・・・岐路はとても静かです。爆・・・
私にとって二人の笑顔が元気の源です・・・笑
祖谷のかずら橋 ( 国指定重要有形民俗文化財 )
野生のシラクチカズラで編んだ吊橋 日本三奇橋のひとつとして知られています。
約800年前に源平の戦いに敗れた平家一族が、剣山、平家の馬場での訓練に通うため架けられたと言われています。
一歩踏み出すたびに軋んでユラユラと揺れる橋はスリル満点!
長さ45メートル、幅2メートル、川面からの高さは14メートルです。
かずら橋の中間地点では足場も悪く揺れる中での撮影は、ちょっと怖かったです・・・汗
敷綱でつながれた横木と横木の間は10センチほど離れているので、足元にのぞく川面はスリル満点です。
琵琶の滝
平家の落人たちが、ここで都をしのんで琵琶を奏で慰め合ったという伝説から、その名が付いたそうです。
大歩危 ・小歩危峡 ( おおぼけ ・ こぼけきょう )
大歩危・小歩危峡は、吉野川沿いの約8㎞の渓谷です。
大股で歩いても小股で歩いても危険との意味から名付けられたとの説があるほどの断崖絶壁が続きます。
吉野川中流域に位置する峡谷 結晶片岩が水蝕されてできた溪谷は、大理石の彫刻がそそりたっているかのようです。
この地域の地質は三波川帯に属し、8千万年~6千万年前にできた変成岩類で構成されています。
吉野川の上流、中上流域は、川の透明度が高く綺麗な水と日本一の激流と言われる激しい流れのおかげで、おいしい鮎が獲れることで有名です。
美しいエメラルドグリーンの川の色は吉野川の大きな特徴の一つです。
渓谷の隠れ宿 祖谷美人 深緑と清流の渓谷を目の前に臨む温泉宿とそば処
祖谷地方につたわる郷土料理 「でこまわし」 や 「鮎の塩焼き」
「でこまわし」 は里いもやこんにゃく、豆腐などを串に刺しゆず味噌を塗って焼く“田楽”です。
阿波人形浄瑠璃の木偶(でこ)人形に似た形で、串をくるくる回しながら食べることからこの名が付けられました。
とくに、鮎の塩焼きはとっても美味しかったです。
剣山から流れる祖谷川が四国山地をV字に切り込み、雄大な渓谷美をなす祖谷渓谷
渓谷の隠れ宿 祖谷美人のテラスから眺める谷底70mの祖谷渓谷は圧巻です!
新祖谷温泉 ホテルかずら橋
ケーブルカーで登る天空露天風呂 露天浴地 「 雲海之湯 」
混浴露天浴地 「 筍乃湯 」
与島パーキングエリア
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の途中にある唯一のPAとして人気が有ります。
瀬戸大橋を間近に望むほか、夕日のスポットとしても知られ、「日本一夕日の美しいスポット」の看板の通り、絶景のビューポイントとなっています。
今回、この夕日を二人に見せたかったのですが・・・嫁さんと娘は、夕飯を何を食べるか話し合っていました・・トホホ
夕日が、島に隠れた後、一面黄金の輝きに包まれます。
夕闇に包まれた後、突然 真っ赤に輝きを取り戻し数分後には暗闇になります・・・・・幻想的な世界です。
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